いつものようにカルディパトロールをしに店内に入ると、今まで見たことのない瓶を発見ー!
手に取ってみると「グラスフェッドギー」なるもの。
「グラスフェッドバター」は知ってるけど「ギー」って何?!
ネットで調べてみると、体に良いことばかりのオイルだと判明!
しかも、ミランダカーをはじめとした国内外セレブが美容法として紹介したり、
米国TIME誌「最も健康的な食品ベスト50」に選定されているそう。
これは一気に流行りそうな気配がしますよ~。
「グラスフェッドギー」と「グラスフェッドバター」の違い
■「グラスフェッドバター」は、天然の牧草を食べながら放牧されている牛のミルクから作ったバターです。
日本の和牛や国産牛のほとんどは、牧草ではなく穀物で飼育されていますが、グラスフェッド(grass fed)とは、自然の環境で放牧された、天然の牧草で飼育された牛のことです。
栄養価としては、オメガ3脂肪酸、ビタミンA、ビタミンE、共役リノール酸、酪酸が含まれています。
■「グラスフェッドギー」は、グラスフェッドバターを原料にして、18時間以上じっくりと加熱し、水分、たんぱく質、不純物をほぼ除去して作られたオイルです。
つまり、グラスフェッドバターよりも純度の高い乳脂肪です。
グラスフェッドギーにも、グラスフェッドバターと同じく、オメガ3脂肪酸、ビタミンA、ビタミンE、共役リノール酸、酪酸が含まれています。
■バターは、80%以上が乳脂肪と定められていて、水分やタンパク質が含まれています。
ギーの方は、99%以上が乳脂肪と定められています。
私がカルディで購入したこの商品の栄養成分表示のほうには、脂質が99.8%と記載されていました。
ほとんど乳脂肪分ですね。
グラスフェッドギーに含まれる栄養素
■オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)
アレルギー原因物質を抑制したり、血液を下げたり血栓予防
■ビタミンA
免疫力を高める
目の健康を維持
皮膚・粘膜の健康を維持
■ビタミンE
抗酸化作用
老化を予防することに加えてエイジングケアの効果が期待
■共役リノール酸
共役リノール酸は脂肪を溜めにくい体作りに欠かせない成分
■酪酸
大腸が正常に機能していくためには酪酸は必要不可欠
グラスフェッドギーの原料はグラスフェッドバターなので、栄養素は両方ともほとんど同じです。
しかし、グラスフェッドギーとグラスフェッドバターと同じ分量で比べた場合は、グラスフェッドギーのほうが純度が高いので、ギーのほうが栄養素が高くなります。
■バターにはあって、ギーには含まれないもの
グラスフェッドギーには、日本人が苦手な乳糖やカゼインは含まれません。
日本人は乳製品に含まれる乳糖(ラクトース)を分解する「ラクターゼ」という酵素が少ないと言われています。
ギーのほうには乳糖が含まれていないので、牛乳を飲んでお腹を壊す方も安心して食べることができます。
また、カゼインは、腸内の粘膜を破壊し、腸に溜まった老廃物を血液にそのまま流してしまい様々な病気を発症します。
ギーのほうにはそのガゼインも含まれていないのが嬉しいですね!
実食してみると…バターを凝縮したような香り♪
早速、食べてみました~♪
お手軽に食パンに塗って食べてみました!
クセがあると言えばあるような。。
バターをギューッっと濃縮したような香りです。
私は、普通のバターは結構たっぷり塗るほうなのですが、
それと同じような感覚で塗ると、ちょっと香りが濃いかなぁと思いました。
グラスフェッドギーの香りが苦手と感じる方は、いつものバターよりも少し薄目に塗ると良いですよ♪
使用感は、バターよりも簡単に溶けて、食パンに塗りやすくて食べやすかったです。
これからはバターの代わりに「グラスフェッドギー」だね!
奇跡のオイル「グラスフェッドギー」を試してみる価値あり!
「グラスフェッドギー」は体に良い成分が沢山含まれるので、今からジワジワ流行る予感がします!
バターの代わりにパンに塗って食べると美味しいです!
ダイエットのために、バターコーヒーにして飲む方もいるそうですよー!
グラスフェッドギーを使ったコーヒーは「完全無欠コーヒー」と言われていて、
朝にバターコーヒーを飲むと、頭がスッキリして、勉強や仕事もサクサク進むって書いてある記事も見たことがあります!
これは私も試してみなければ!!
この記事を読んでくださった方も、カルディで見つけたら、売り切れる前に試してみてくださいね!
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